Twitterと政治を考えるワークショップの実況ログ・その1

昨日開催された「Twitterと政治を考えるワークショップ」では、予想通り、何人かの人が中継をしていました。
http://www.glocom.ac.jp/2009/06/twitter.html

ログが埋もれてしまうのももったいないので、中継のログだけを整理して、こちらにも残しておこうと思います。

その1は僕が書いていたログです。http://twitter.com/kedamatti

用事があり、泣く泣く途中で退席したので、半分くらいまでです。

実況ログその2は、http://d.hatena.ne.jp/kedamatti/20090701/1246420585です。kirara_397さんの実況です。

実況ログその3は、http://d.hatena.ne.jp/kedamatti/20090701/1246420924です。mayumineさんの実況です。

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津田:山崎さんは、イランの選挙とTwitterについて詳細なレポを書いているが、まず、Twitterの基礎について説明してもらいたい。 #TWPO
山崎:Twitter概要について。2300万PV/月。40万UU/月。様々な拡張サービスが出ている。TWITPIC、Firefox拡張機能など。techcrunchに「絵で見るTWITTER史」が出ているが、ユーザもPVもどんどん増加している。 #TWPO
山崎:Followersランキングについて。オバマは7位。あるバスケット選手は、Twitterで解雇を知ったということもある。アカウントのなりすましが多くなっている。サイバー藤田も日本で出てきている。そのため、認証サービスが出てきている。 #TWPO
山崎:北朝鮮の公式アカウントが出たという話もあったが、周囲が勝手に誤解をしていた。 #TWPO
津田:小室哲哉のアカウントも出て、本人っぽいが分からない。 #TWPO
山崎:Twitter投稿者の傾向。1割り未満のユーザで、書き込みの9割りを占めている。他のサービスに比べて、情報の発信頻度は多く、また不特定多数を対象にしている。 #TWPO
津田:日本ではMIXIなどのSNSがあったが、Twitterも非公開設定が出来るようになっている。他国に比べて日本のプロテクト率が高いというデータはあるか? #TWPO
山崎:感覚だが、日本の方が多いのではないかと感じている。 #TWPO
会場からの質問:PCからと携帯からは、どのような傾向か? #TWPO
津田:PCとMOVATWITTERがほぼ同じになっている。トータルでは、携帯の方が多いのではないか。iPhoneからも多くなっている。モバイルとの相性が良い。 #TWPO
庄司:Twitterと政治について。伊藤嬢一さんの「創発民主制」。ブログやWIKIの活用から、新しい形の民主制が実現できるのではないかという考え。ハワード・ラインゴールドさんの「スマートモブズ」。コンピュータ技術を使って、直接知らない人々とも互いに協力して行動する。 #TWPO
庄司:キャス・サンスティーンの「サイバーカスケード」という考え。周囲の議論に影響されて、一方向に流される現象。ジェームズ・スロウィッキーの「みんなの意見は案外正しい」。自分の利益とは関係ないことについて、群衆の結論は最も優秀な人の結論より優れている。 #TWPO
庄司:オンライン政治コミュニケーション=「討議」と「共鳴」。討議は難しいが、共鳴は行われやすい。Twitterは、「共鳴」を生み出しやすい構造。コミュニケーションが一方向でも良い気楽さ。オバマとも、仲良くなっているような気になる。擬似的な親密さ。 #TWPO
庄司:ただ、「正しい」とは限らない。「みんなの意見は案外正しい」というが、そこに書かれている条件をTwitterは満たしていない。 #TWPO
津田:庄司さんの話は、政治そのものというより、ネット上の政治的なコミュニケーションについてであったが、橋本さんは、政治的なコミュニケーションと、実際のコミュニケーションとの違いは感じているか? #TWPO
橋本:いきなり難しい質問(笑)。Twitterを使っているが、政治のために使っているとは思っていない。今のところ試行段階、政治をこうしたいというビジョンがあるわけではない。国会議員は、一般の方から見たら距離があると思うが、喜怒哀楽もあれば、週間プロレスも読む。 #TWPO
橋本:国会議員も人間なんだということも知って欲しい。政治を身近に、自分事として捉えてもらいたいと思っている。その点で良いツール。Twitterは、周りの人にやれと言われて(笑)。存在も知らなかった。ブログとよりも大きな違いは感じなかったが、ブログより、ざっくばらん。 #TWPO
山崎:他の政治家の反応はどうか? #TWPO
橋本:知らないのではないか。分かってくれる人はいるとは思う。セコウさんなどは、興味を持ってくれそう。書き込みをするのは、移動中が多い。「農水省なう」は、勉強会で非公式な場だから書き込めた。本会議では出来ない。 #TWPO
津田:どこまでなら書いて良いかという判断は難しいのではないか。 #TWPO
橋本:ブログと機能的には同じだが、精神的には気楽さがある。一方で、マスメディアに対する防衛として戦略的に使っている部分もある。事実と違う報道が広まらないように、事前に事実を伝えるとか。 #TWPO
庄司:橋本さんをフォローしている人達をどれくらい認識しているのか? #TWPO
橋本:それほど認識していない。地元の人達との関係とは全然違う。 #TWPO
津田:リプライはチェックしているのか? #TWPO
橋本:フォローが1000人を超えているので、まとめてチェックしている。レスをするかどうかは、気分。Twitterのありがたいところは、会話が流れていくため、スルーしやすい。答えないといけないという質問もあるし、一方で壁を感じる質問、脅迫されるようなコメントもある。 #TWPO
橋本:自分じゃないと答えられない質問がある。議員食堂のカレーについて質問があったが、答えてあげたい。 #TWPO
津田:逢坂議員のTwitterは意識しているか? #TWPO
橋本:もちろん!!(笑)。逢坂先生の党首討論の実況に、彼の意図が現れているような気がする。「ヤジ」は現場でやって欲しいという想いもある。内輪でやっている勉強会の様子を伝えるのは、他の人の勉強になるのであれば有効では。 #TWPO
橋本:国会にPCが持ち込めるようになったとした場合、他の人の幸せになるのであればやってもよい。ただ、国会の議論に集中すべきと言う話もあるが。あとは、自民党総裁選の様子をTwitterで伝えても良いのでないか。TV、マスコミではなく、リアルな感覚をシェアしたい。 #TWPO
橋本:「政治がそこで行われているんだ」というリアル感を共有したい。 #TWPO
橋本:党内のどなりあいも、中継していたら面白かったはず(笑)。園田先生と尾辻先生との言い争い。党首討論は、国民が見ている中でのアピール合戦なので、生の討論ではない。本当に面白いのは、怒鳴り合いだったりする。 #TWPO
山崎:それをTwitterでやったら面白い(笑) #TWPO
橋本:選挙とTwitterとの関係だが、公示された後は、橋本という名前を出して書くことは出来ない。選挙が始まったら、見ているかもしれないが、書き込みはしない。将来的に、全てがオープンになれば幸せかどうかは微妙。候補者全員が「お願いします」と書き込まれたら幸せか。 #TWPO
橋本:イランの件は、Twitterで暴力の力を結集した。日本ではその必要は無い。 #TWPO

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